日光東照宮 最新情報

山内の木々が少しずつ色づきはじめました。紅葉の見ごろは来月上旬となりそうです。
社務所前の「楓」も赤みを帯びてきました。楓は台湾・中国南部が原産地で、中国においては古くから宮殿に植えられたといいます。日本には江戸時代、享保年間に八代将軍吉宗公が輸入し、江戸城内と家康公の墓所である日光東照宮の奥ノ院(奥宮)に植えられましたが、東照宮の楓は幕末期に枯死してしまいました。
昭和57年12月、昭和天皇の御聖慮により皇居の楓の種子が御下賜されました。これを発芽・育成し陽明門下東側奥をはじめ境内各所に定植した苗木は、今では種子をつけるまでに立派に成長し、秋の山内に一層の彩を添えています。
(写真左が社務所前の楓、右は駐車場周辺の様子、いずれも10月27日撮影)

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